フェルトで作るポットン落としの作り方【材料は100均で揃います】

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フェルトでポットン落としの作り方ハンドメイド
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モンテッソーリ教育などで注目されているポットン落としを手作りしてみました。

 

ミッフィーのポットン落とし

 

作成に当たって、作り方の情報があまりなかったので、ブログ記事としてまとめることにしました。

ポットン落とし作りを考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

フェルトのポットン落としの作り方

カラフルな手作りポットン落とし

それでは早速作り方の説明をしていきます。

 

ポットン落としの材料

  • ペットボトルの蓋:ポットン1つにつき3個(私の場合36個使いました)
  • ビニールテープ
  • 中に入れるビーズや磁石:なくても可
  • フェルト:お好きな色で。ダイソーで売っているカラフルなフェルトがおすすめダイソーのフェルト
  • ハサミ
  • 針と糸
  • 容器:ミルク缶やタッパーなど
  • コンパスカッター:画像左のもの、ダイソーで購入しました。なければカッターでも
    ダイソーのコンパスカッター
  • ヤスリ

 

 

ペットボトルの蓋以外の材料は、全て100均で揃います。

 

ポットン(落とすもの)の作り方

写真と一緒に作り方を細かく紹介していきます。

 

ペットボトルキャップにビーズを入れる

誤飲防止のため、ポットン1つにつき3つのペットボトルキャップを使います。

メーカー・製品は揃っていた方がサイズが整って良いですが、私はそこまで気にならないので、とにかく集まったペットボトルキャップを使いました。

 

今回は、3つのうちの1つにサイズの異なるビーズを入れました。

お米を入れたり、内側に磁石を貼る方もいるようです。

 

2つのキャップを合わせてビニールテープで巻く

まずは3つの内2つのキャップの空洞同士を合わせて、ビニールテープを引っ張るようにしながらきつく巻きます。

 

ビーズなどを入れている場合は、こぼれないように注意しながら巻きましょう。

 

もう1つのキャップも合わせてビニールテープを巻く

もう一つのキャップも空洞部分が内側に来るように合わせて、ビニールテープを引っ張るようにしながらきつく巻きます。

 

フェルトを裁断する

続いてフェルトを裁断します。

 

サイド部分の丸は、ペットボトルキャップの内側で型を2枚とります。

 

側面は、10cm×3つのキャップが繋がった長さの長方形でフェルトを裁断します。

組み合わせるキャップによって長さが変わってくるので、都度採寸した上で裁断しましょう。

 

フェルトを縫っていく

裁断し終わったフェルトを縫っていきます。

 

まずは、長方形の短辺の端と端を縫い合わせて筒状にします。

今回の縫い方は全てブランケットステッチです。

 

端まで縫えたら、今度は筒と丸とを縫い合わせます。

この時、中に既にビニールテープを巻いているポットンを入れると縫いやすいです。

 

 

反対側の丸も同じようにブランケットステッチで縫い合わせたら完成!

これでポットンが1つ出来上がりました!

 

この作業を、作りたいポットンの数だけ繰り返します。

 

 

容器の作り方

続いて容器の作り方。

 

今回私が容器に使ったのは、ダイソーの「スクリューパック900」

サイズが幅11.5cm×奥行き11.5cm×高さ12.2cmの商品です。

 

容器に穴を開ける時に便利なのが、ダイソーで売っているコンパスカッター。

ダイソーのコンパスカッター

 

コンパスカッターを使ってポットンが通るサイズに穴を開けます。

 

コンパスカッターがない場合は、カッターなどで怪我に注意しながら穴を開けてください。

穴が開いた後は、ヤスリでやすって断面を滑らかにしましょう。

 

ここで完成でも良いのですが、今回はミッフィーの刺繍を加えました。

アンパンマンの顔をモチーフにしたり、くまちゃんの顔にしたり、デザインはお好みで。

 

フェルトに刺繍をする時に私が使うのは、ダイソーの「刺繍用下地シート」です。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

 

チェーンステッチで刺繍して穴を開けたら、こちらも愛用品のダイソー「強力布用両面テープ」で蓋に貼り止めます。

 

 

これで蓋部分の完成です。

 

ミッフィーのポットン落とし

 

ポットンがぴったり入ります!

この容器だと、ポットン14個までが綺麗に収まるサイズです。

 

 

まとめ:ポットン落としを手作りしてみよう!

今回はフェルトで作るポットン落としの作り方をご紹介しました。

 

ポットン落としには、物を指でつまむ・穴に入れる・落とす感覚を得るなど、指先の発達を促すねらいがあります。

高価ではないですが、0歳児から取り入れられて、子供も夢中になれるおもちゃですのでぜひ作ってみてくださいね!

 

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