今回は、布を使った簡単なしおりの作り方を紹介します。
針とミシン要らず!説明するまでもないくらい超簡単です。
出来上がりサイズは好きなサイズでお作りいただけます。
今回は、10×4cmで作りました!
布で作るしおりの材料
材料は以下の通り。
- 布2枚:作りたいサイズよりひとまわり(縦横1cm程度)大きいサイズの布×2枚
- 布用ボンド:木工用ボンドでも布という記載があればOKです。
- 穴あけパンチ:紐を通すために穴を開けます。
- 紐:今回は麻紐を使いましたが、穴に通ればリボンでも何でもOKです。7cm程度。
布で作るしおりの作り方
しおりの作り方を順番に説明していきます。
生地をカットする
完成サイズよりひとまわり(縦横1cm程度)大きいサイズの布×2枚をカットします。
刺繍をする場合は、この時点で刺繍しておいてください。
今回は、ヴェロニクアンジャンジェさんの「パリのお店屋さんのクロスステッチ」からくまさんを刺繍しました。
裏面に薄めたボンドを塗る
次に、布の裏面に水と1:1で薄めたボンドを塗ります。
筆があれば良いですが、手持ちがなかったので今回は綿棒で塗り広げました。
満遍なく全体に塗り広げましょう。
2枚を貼り合わせ、乾かす
裏面同士を貼り合わせ、パリパリになるまで半日くらい乾かします。
端をカットする
乾いたら、布の端をカットし、形を整えます。
穴開けパンチで穴を開ける
穴あけパンチで1箇所、紐を通すための穴を開けます。
布のフチ・穴に薄めたボンドを塗る
布が端からほつれてこないように、フチにもしっかり水と1:1で薄めたボンドを塗ります。
紐を通すための穴のフチにも同じようにボンドを塗りましょう。
乾かす
貼り合わせの時と同じく、パリパリになるまで半日くらい乾かします。
紐を通したら完成!
最後に紐を通して結んだら完成です。
裏面はこんな感じ。
完成品は夫にプレゼントしました!
3年くらい使っていますが、端もほつれず、黄ばんだりもなく現役です。
まとめ:一番簡単な布のしおりの作り方
針も糸も使わずに、簡単に作れるしおりの作り方を紹介しました。
ボンドで固めていることもあり、ハリもあってしっかりした作りです。
フチのほつれ止めもしているので安心して使えますね。
本当に短い時間で簡単に作れます!
ぜひお好みの布や刺繍をしてしおりを作ってみてください!
コメント