自粛期間で時間があったので、前からやってみたかった子供服のハンドメイドに挑戦してみました!
私のミシンレベルは、以前スタイやリュックといった小物を数回作ったことがある程度。
子供服は初挑戦です!
そこで、同じくこれから初めての子供服を作ろうと考えている方へ、初心者ハンドメイドに必要な情報を記事にしてみました!
子供服づくりはとても楽しいです。ぜひチャレンジしてみてください!
初めての手作り子供服がこちら!
こちらの本に載っている「リネンのフリルワンピース」を作りました。
メインの生地はネット通販にて、日本製のコットンリネンのセラドングリーンを110cm×80cm購入(現在は品切れです)
ちょこっと見える裏地に使用したのは、リバティのタナローン、スリーピングローズ柄。
リバティとは、イギリス発祥のプリント生地です。
手触りがよく、洗濯しても丈夫だということからハンドメイドをするママさん達に大人気!
他の生地と比べるとお値段が張るのですが、どうしても使いたくて購入してしまいました・・・!
今回購入・使用したのは40cm×40cmです。
初めてのお洋服づくりで分からないことだらけ、何回かミシン糸を解いたりとなかなか骨が折れましたが、娘が寝てから毎日2時間×6日程度の作業で完成しました。
なんとも言えない達成感!そして娘が実際に着た姿を見て感動です。
費用はいくらかかった?
ミシンや裁縫道具を除いた材料費をご紹介します。
- 生地代:1,082円(792円+送料290円)
- 裏地代:900円
- リックラックテープ:100円
今回の合計費用は約2,000円でした。
布は100円/mで売っているお店もあったりとピンキリですので、使う生地次第で格段に費用は抑えられます。
初めてだったので、ちょっとお金をかけ過ぎちゃったかも。
初めての子供服づくりで参考にした書籍
こちらの本は、「とにかく掲載されているお洋服がかわいい!」とネットでの評判がよかったので買ってみました。
サイズは90〜140サイズとかなり幅広く、様々なパターンが載っているためお値段以上の商品でした。
ロックミシンでなくても端処理が綺麗にできるよう、テクニックもきちんと掲載されています。
こちらも購入を悩んだ、評判が良い本でした。
Amazonで中身をちょっとだけ見ることができますよ。
サイズがベビー服〜も作れるので、お子さんの年齢に合わせて購入を検討してみてください。
こちらはタイトルの通り、超親切なミシン初心者のための教本です。
三つ折り縫いって何? 折り伏せ縫いって何? コバステッチって何?
このレベルだった私にとっては、先にご紹介した「まいにち着る女の子服」だけでは理解しきれなかったことをこの本で調べることができ、大変重宝しました。
私と同じレベルの理解度の方には是非とも購入をおすすめしたい本です。
子供服のハンドメイドに必要なもの
ハンドメイドを始めるにあたって、絶対用意しておいた方が良いものを厳選してまとめました。
ミシン
- 予算は3万円
- 初心者でも使いやすいコンピューターミシン
- 自動糸調子機能付き
ミシン初心者でも使いやすい、大満足の商品です!
アイロン・アイロン台
綺麗に仕上げるためには、アイロン・アイロン台は必須です。
お高いものである必要はないので、揃えておきましょう。
裁縫道具
主に必要な裁縫道具は以下の通り。
- ハサミ:布用のはさみを用意しましょう。
- 待ち針、縫い針、ピンクッション
- リッパー:ミシンの縫い目を解くときに使います。初心者は間違えることも多いので必須です。
- 定規:普通の定規よりも長めのものを持っていると便利です。
- 目打ち:ポケットの目印付けなどに使います。
- チャコペン:型紙を写したりするのに使います。水で消えるタイプが便利。
- ハトロン紙:型紙を写すのに使います。
これらはダイソーなどでも揃えることができます。
布・ボタンなど
布は本を参考に必要なサイズをきちんと購入しましょう。
その他、ボタンやテープなど、本に記載されている材料を揃えます。
初心者のハンドメイドで注意すること
- まずは簡単なものから挑戦する
ひとっ飛びに子供服を作り始めると難易度が高いので、まずはスタイなどの簡単な小物作りをおすすめします。
- 材料は作り始める前に全て揃える
「あれが足りない」「これが足りない」と後から買い足していくのでは、作業が進みません。
最初に必要な材料は全て揃えてから取り掛かりましょう。
まとめ:初心者でも子供服作りにチャレンジしてみよう!
最初は敷居が高く感じる洋裁ですが、道具を揃えて初心者に優しい本を参考にすれば、そのハードルはグッと下がります。
何より、心を込めて作ったお洋服を子供に着てもらえるのはすごく嬉しいですよ!
ぜひ子供服作りにチャレンジしてみてくださいね!
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