針と糸を使わずにフェルトとフェルトをくっつける方法をお探しの方へ!
とっておきの商品をダイソーで見つけましたので、ご紹介します。
それがこちらの商品↓
ダイソーの「強力布用両面テープ」です。
ムラなく、固くならず、強力に接着できる!
これぞフェルト接着の最強兵器です!
強力布用両面テープの特徴
パッケージ裏の説明文には、このように書いてあります。
粘着剤の密度が低く、布の隙間に粘着剤が浸透しやすい
要するに、布同士をくっつけるのに最適だということです。
また、実際に私が使ってみて感じたのは、布用ボンドやグルーガンなどと比較して、
- ムラなく接着できる
- 接着剤が固くならずフェルト特有の柔らかさを残せる
- 接着力も文句なく強力
これらの点で大満足の仕上がり!
もはや、負けているところがないくらいです。
ちなみに接着可能/不可能な素材はこのようになっています↓
接着できる素材
- 布(綿、ポリエステル、ウール、ナイロン、シルク、目が細かく凹凸の少ないもの)
- 紙
- 木
- 革
- プラスチック(ポリプロピレン、ポリエチレンは除く)
接着できない素材
- 目が粗いもの(麻、網など)
- 防水加工されたもの
- 軟質塩化ビニル
強力布用両面テープの使い方
- 接着面のホコリ、油分、水分を拭き取り、乾燥させます。
- テープを必要な長さに切り、剥離紙をつけたまま布に貼り付けます。
- 剥離紙を剥がし、貼り合わせたい布を貼り付け3秒ほど強く押し付けます。
実際にフェルト同士をくっつけてみた
今回くっつけるのは、布絵本用のマスコット。
ケーキの裏側にフェルトを貼って裏地を作ろうと思います。
まずは、ケーキ側の全面に両面テープを貼ります。
余分なテープはあらかじめカットしておきます。
次に、剥離紙を剥がし、裏地用のフェルトにくっつけます。
再び、余分なフェルト部分をカットして行けば、これで完成です!
しっかり接着されていて、剥がれそうにはありません。
触り心地もボンドやグルーガンで接着した時と比べると、明らかに柔らかいです。
あまり向かないと思うもの
実際に使ってみて、フェルト同士であってもこんなものには向かないと思いました。
- 平面同士の接着でないもの(くっつかない)
- 大きい面同士の接着(コスパが悪い)
- 接着後のカット作業が多いもの(手間がかかる)
ダイソーの布用両面テープの代用品
ダイソーが近くにない方に代用品としておすすめなのがこちらの2つ!
水に強い布用両面テープ
こちらも私の愛用品です!
ダイソーのものより、さらに強力に接着します。
長さもあって大容量、幅が何種類かあるので用途に応じて使いやすいですよ!
裁縫上手
より汎用性のあるのがこちらのボンドタイプの裁縫上手。
フェルトだけでなく、様々な場面で使えます。
テープだとカットする手間がかかりますが、裁縫上手は塗るだけなのがお手軽です。
小さい部分には布用テープより使い勝手が良いです!
まとめ:フェルト同士をくっつけるなら、布用テープ!
平面のフェルト同士をくっつけるのには、布用テープが最適であることが分かりました。
ダイソーで気軽に手に入れられるのも嬉しいですね。
フェルトとフェルトの接着にお悩みの方は、ぜひ一度試してみてくださいね!
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