1歳3ヶ月の娘の断乳を決行しました。
そこで、備忘録も兼ねて断乳までの記録を残しておこうと思います。
我が家の特徴的な部分として、夜の寝かしつけは8ヶ月頃〜授乳なしで寝かせることができていました。
深夜に起きた時と、昼間の寝かしつけで添い乳をしていましたので、今回はその部分の断乳レポです。
断乳を決意した理由
断乳を決行した経緯と、日程について説明します。
前提情報
- 1歳3ヶ月
- 離乳食はよく食べ、授乳は安心を得るためといった感じ
- 夜の寝かしつけは8ヶ月から、ベッドに置いて扉を閉め1人で寝る(授乳なし)
- 夜中に起きた時と昼間の寝かしつけは添い乳
- 夜泣きは毎日(1日2〜3回)
- 妊娠発覚(妊娠2ヶ月)
断乳を決めた理由と決行日の選び方
断乳を決めた大きな理由は、私が二人目を妊娠をしたことと、生後ずっと続く夜泣きが辛くなってきたこと。
あとは、明らかに栄養のため<安心感を得るために授乳を求めていたので、こちらの決心さえできれば断乳できそうな状況だったことが挙げられます。
断乳決行日は以下のポイントで決めました。
- 旦那がいる週末
- ちょうど私の両親が遊びに来るタイミング
授乳じゃなくても寝かしつけができる+気晴らしができる環境になりそうなタイミングを選びました。
外でたくさん遊んで疲れることも重要なポイントだと思い、遊んでくれる祖父母がいる週末〜の開始に決めました。
断乳レポート
ここからは実際の断乳の様子をレポートします。
断乳1週間前〜前日
断乳1週間前からは、「もうすぐパイパイとはバイバイだよ」と1日1回程度、言い聞かせました。
まあ、本人は分かっていない気がしましたが・・・。
断乳1日目
朝に最後の授乳を済ませ、昼寝は旦那がトントンで寝かせます。
夜はいつも通り1人で眠りに落ちましたが、やはり朝3時ごろに夜泣き。
この日は30分ほど旦那が背中をトントンして寝かしつけました。
断乳2日目
朝は6時半に起床。授乳なしで朝食と飲み物を素早く出し、紛らわしました。
昼寝の寝かしつけはベビーカーでのお出かけで寝てもらいました。
夜は祖父母が宿泊するため、イレギュラーで私たち両親と同じ部屋で寝、夜泣きはトントンで対応。
いつも通り3時ごろに起きた時は、おっぱいがもらえないことに泣いていました。
眠さが勝ち30分ほどで寝る→眠りが浅く1時間したら起きる、を繰り返し。
2日目になると私のおっぱいも張っています。
ちょっと娘がぶつかるだけで「痛っ!」となるくらいパンパンです。
断乳3日目
夜泣きを繰り返し、朝は6時完全覚醒です。
朝の断乳はクリアしたようで、欲しがることもありませんでした。
昼寝の寝かしつけはこの日もベビーカーでのお出かけで寝てもらいます。
そして、この日も祖父母が宿泊するため、夜はイレギュラーで私たち両親と同じ部屋で寝ました。
いつも通り3時ごろに夜泣き。
変化といえば、おっぱいがもらえないから泣いているというより、寝ぐずり泣きでした。
トントンを10分ほどで寝てくれました。
おっぱい自体は3日目がピークでパンパンに張り痛かったです。
ネットで調べると圧抜き程度の搾乳はOKと書いてあったので、痛みが和らぐ程度に圧抜きをしました。
断乳4日目
この日は朝5時完全覚醒です。
昼寝はうつ伏せで背中をトントンで寝てくれました。
この日も祖父母が宿泊するため、イレギュラーで私たち両親と同じ部屋で寝ました。
この日は5時ごろに夜泣き。
トントンを10分ほどで寝てくれました。
おっぱいは相変わらず張りますが、昨日より幾分か痛みがマシになってきました。
断乳5日目
朝は7時まで二度寝してくれました。
昼寝はうつ伏せで背中をトントンで寝てくれました。
祖父母が帰ったので、この日から夜は1人で寝るシステムに戻します。
結果は、なんと朝まで熟睡!
夜20時に寝て翌朝7時に起床。
これは生まれてから初めてのことです。
こっちもゆっくり寝れて感動しちゃいました。
おっぱいは吸収が始まったのか、張りがだいぶ治ってきました。
断乳6日目
朝・昼の断乳は完全に成功したので、割愛します。
昨日の調子で朝までぐっすり・・・を期待しましたが、そう甘くはありませんでした。
とはいえ、朝4時に夜泣き→10分トントン→6時半まで二度寝してくれて、ホッと一安心。
断乳7日目
気になっていたのは、おっぱいのその後の処理。
母乳外来も考えましたが、世間はコロナでそれどころじゃなかったので、自分で絞ることにしました。
お風呂上がりにタオルを当て15分×2回搾乳しました。
もう張ってないのに意外と出ます。
全部出し切る方が良い説と全部でなくても良い説がどっちもあったので、とりあえずこれで一区切り。
コロナ問題さえなければ、本当は母乳外来に行きたかったです。
その後の様子(さらに1週間経過)
朝は起きたらすぐ朝食を食べさせています。
昼寝は寝ぐずりが始まったら添い寝でトントンをすると、泣きながらも寝るようになりました。
夜寝はぐっすり朝まで寝てくれることもあれば、夜泣きをすることもあります。
割合的には半々ですが、毎晩夜泣きをしていたことを思えば大きな進歩!
副次的な効果として、食欲はさらに旺盛になりました!
あと、これまで細切れになることもあったお昼寝も、まとめて1時間半〜2時間半ほど寝るようになりました!
お昼寝の後も朝起きた時もたっぷり寝たからか、機嫌が良いことが多くなり、母としてはとても嬉しいです。
まとめ:断乳してよかった!
結局は断乳するかどうかは、私の覚悟の問題だったなと思います。
栄養が離乳食から充分にとれている状態になってからもう少し早い段階で断乳をしてもよかったな、と今なら振り返って思います。
でも、最後の授乳はやっぱり寂しくて、おっぱいを飲む娘の写真を自分のためだけに残しました。
ちなみに、役目を果たした私のバストは産前から4サイズほどダウンしました・・・。とほほ。
何はともあれ、無事断乳が成功し、これも成長の一過程だなとしみじみ思いました。
拙いレポートですが、お読みいただきありがとうございました!
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