このページを読んでいるということは、お子さんはもうすぐ1歳でしょうか?
お誕生日おめでとうございます。
記念すべき1歳の誕生日。みんなはどうやってお祝いしてるの?
お誕生日のお祝いに何をすれば良いか、迷いますよね。
そこで今回は、我が家で実際に娘の1歳の誕生日祝いに行った7つのことをご紹介したいと思います。
誕生日当日のことだけでなく事前準備についても書いていますので、参考にしてくださいね。
1歳の誕生日に行ったこと
誕生日プレゼントを渡す
我が家ではファーストシューズとベビーリュックをプレゼントに選びました。
事前準備:誕生日プレゼントを選ぶ
プレゼント選び、迷いますよね。
ちなみに我が家のプレゼントのファーストシューズは、familiar(ファミリア)を選びました。
1歳の誕生日にはまだ歩けなかったので、デパートで店員さんと相談して、あんよの前の練習用として室内履きを購入しました。
ですが、今になって考えると普通に外履きを購入して、外用におろす前に室内で練習させればよかったと後悔しています。
結局歩けるようになってから数回使用したのみで、新しく外用の靴を書い直すことになりました。
誕生日プレゼントにファーストシューズをお考えの方は最初から外履きを購入するのがおすすめです!
もう一つのプレゼントのリュックは、手作りをしました。
型紙・作り方はこちらのサイトで無料配布されています。ありがたい!
生地選びから名前の刺繍までオリジナルで作ることができ、気に入りました。
おしりふきやおむつ、水筒程度なら入りそうなサイズ感です。
祖父母からは、おままごとキッチンセットをもらいました。
高コスパのおままごとキッチンで、お気に入りになりましたのでこちらの記事で詳しく紹介しています。
カードの選び取りをする
赤ちゃんから少し離れたところに将来を占うアイテムを置いて、最初に何を取るかを試す「選び取り」。
ハサミやボールの実物を置くのが本来のやり方のようですが、最近ではカードで代用する家庭も増えているようです。
我が家でもカードで選び取りをし、娘は「美容関係」を選びました。
何を取るのか親もドキドキしながら楽しむことができ、やってよかったです。
事前準備:選び取りカードを用意する
自作することもできますし、印刷でも手に入ります。
私の場合、デザインセンスに自信がないので、親切に選び取りカードを配布されているサイトからダウンロードして印刷しました。
普通紙1枚だとぐしゃぐしゃにされそうなので、紙に印刷したものをラミネーターでコーティングし、端を丸くカットしました。
一升餅(米)を背負う
一升餅祝いとは、伝統的な1歳のお祝い行事で、地域によってやり方は異なりますが立っても立たなくても演技が良いとされます。
我が家ではお米を一升(=10合)分背負わせました。
お米で代用した理由は、我が家は旦那も私も実家が遠く分ける人もいないので、一升分のお餅を消費できないと思ったからです。
二重にしたビニール袋に10合分のお米を入れ、それをベビーリュックの中に入れて背負ってもらいました。
見事に立てず、さめざめと泣いていたのも良い思い出です。
一升餅を準備する
我が家はお米を背負わせたので、特別なものは購入していません。
一升餅で最も一般的なのは、このような名前入りのお餅を購入する方法です。
名前入りのお餅だけでなく、選び取りカードや風呂敷など付属アイテムも至れり尽くせりなので、時間のない方や祖父母と一緒にお祝いをされる場合は購入する方が良いかもしれません。
お餅の他に、パンを背負うのも最近では多いみたいです。
その他の方法として、こんな素敵なアイデアを見つけました。
大きなお餅を食べきる自信のない方や節約したい方は、一升餅にこだわり過ぎず別の方法でも良いかもしれません。
スマッシュケーキをする
スマッシュケーキとは、赤ちゃんにケーキを手づかみで自由に食べてもらうことです。
初めて見るケーキにどんな反応をするのか?を一緒に楽しむことができます。
我が家の場合、クリームが気に入ったようでパクパクと美味しそうに食べていました。
汚れても大丈夫な環境を整える
スマッシュケーキをやるには汚れ対策が必要ということで、ジョイントマットを床に敷き詰めた上で食べてもらうことにしました。
また、服が汚れないよう長袖タイプの汚れても大丈夫なお食事エプロンを用意しました。
10mois(ディモア)のポーチロンという商品で、折り畳んで持ち運びもできます。
実際自由につかみ食べをさせるとかなり汚れたので、長袖エプロンは用意しておいて良かったです。
ケーキの材料を用意する
いろんなレシピを探した結果、料理下手な私はこれさえあれば失敗しない、最初からキットになっているピジョンのケーキセットで作ることにしました。
これを買えば、用意するのは牛乳と飾り付け用のフルーツ、数字のキャンドルだけ。
肝心の飾り付け用フルーツですが、苺が売っていない時期で困りました。
結局前日にスーパーで調達できましたが、他には通販で手に入れる方法や大人のケーキから拝借する方法を想定していました。
記念品を作る
手形・足型アートを作る
成長時計を作る
どちらもInstagram(インスタグラム)で話題の記念品です。
後日作り方の詳細を記事にする予定です。
おうちスタジオでバースデーフォトを撮る
準備していた小物を飾り付け、自宅でも簡易的にセルフ撮影会をしました。
おうちフォトのメリットは以下の通りです。
- お子さんがリラックスした状態で撮影できる
- 満足できる写真を撮るまで何度でも取り直せる
- 自分の好きなように装飾できる
- プロの撮影よりも費用がかからない
100均の誕生日グッズとスマホだけで気軽にトライできますので、試してみてくださいね。
撮影小物を用意する
HAPPY BIRTHDAYの文字ガーランド、1のナンバー風船、タッセルガーランド、星型の紙入りの風船(コンフェッティバルーン)は100均(ダイソー)で揃えました。
王冠とガーランドはダイソーのフェルトで手作りしました。
それぞれの作り方・型紙の載っているサイトはこちらです。
プロに家族写真を撮ってもらう
我が家ではおうちフォトに加え、ラブグラフで家族写真を撮ってもらいました。
家族3人での写真って普段なかなか撮れないですし、自然な姿はなおさら撮る機会もないので、プロに写真を撮ってもらえて本当によかったです。
詳しいレポートはこちら☟
洋服を用意する
我が家ではプティマインのワンピースを購入しました。
周りの女の子は、ドレスやチュチュを買っている人が多かったです。
その中でもマールマールのチュチュスカートは、子どもの成長に合わせてベアトップワンピース→チュチュスカートと形を変えて長く着れるので、とてもいいなと思いました。
せっかくのお洋服ですから、一回きりではなく何回も着れるものを購入するのがおすすめです。
おまけ:やっておけばよかったこと
バースデー離乳食プレートを作る
ミッフィーのセルクルを購入するところまでは準備したんですが、当日力尽きました。
お食事を楽しんでもらうために、いつもと違う離乳食プレートを用意するのも素敵だと思います。
来年の誕生日こそは絶対にバースデープレートを作るぞ・・・!
まとめ:1歳のお誕生日祝いを楽しもう!
我が家の1歳バースデーのお祝いについてまとめてみました。
もちろんお祝いされた記憶は当の本人には残らないですが、写真や動画という形でお祝いの様子を残しておけば、大きくなって見返したときに記録としてきちんと残ります。
1歳を迎えるまでの1年を振り返り、一緒にお祝いを楽しんでください。
娘の誕生日は平日だったので、実際にはこれら全てを誕生日当日に行ったわけではなく土日に日を分けてお祝いをしています。
無理に1日にまとめず、別日に実施しても良いでしょう。
初めての誕生日をどうやってお祝いすれば良いか悩んでいるお母さん・お父さんの参考になれば嬉しいです。
他にも1歳までにやっておいて良かったことをまとめました☟
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