フェルト生地に刺繍図案を写す方法でお悩みなら「刺繍用下地シート」で解決!

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フェルトに刺繍するならダイソーの刺繍下地シートがおすすめ!ハンドメイド
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最近、布絵本をフェルトで作っているのですが、そこで出てきた悩み。

フェルトに刺繍の図案が上手く写せない!

 

チャコペンやチャコペーパーを駆使して色々やってみたのですが、はっきり写せず、なかなか上手くいきません。

色々探していたところ、ダイソーでうってつけの商品を見つけましたので、ご紹介します。

 

フェルトへの図案の写し方:刺しゅう用下地シート

ダイソー刺繍用下地シート

それがこの、刺繍用下地シートです!

 

ダイソー刺繍用下地シートとは

使い方は、後ほど写真付きで詳しく紹介します。

一言で言うと、水で消えるタイプのテープ状のチャコシート

ダイソー刺繍用下地シート説明書

コピーまたは手書きで図案をこのシートに写し、テープを布に貼れば、上から刺繍ができちゃう優れものです!

 

ダイソー刺繍用下地シートの使い方

刺繍用下地シートの使い方は以下の通り。

  1. シール面に図案を描く
  2. シールを貼る
  3. 刺繍をする
  4. 仕上げをする

画像入りで順番に説明して行きます。

 

シール面に図案を描く

図案を印刷しても使うことができますが、私は手書きで刺繍図案を写しています。

ミッフィーの刺繍図案

私が使っているのはフリクションペン。水性ペンならなんでもOKです!

 

シールを貼る

シールをパーツごとに切り取り、パーツにあった色のフェルトに貼り付けます。

 

ダイソー刺繍用下地シートをフェルトに貼ります

濃いめの色のフェルトでも意外と刺繍の線は見えますね。

 

刺繍をする

ミッフィーの鼻と口を刺繍しました

シールの上から針を刺して刺繍していきます。

刺しづらさはあまり感じません。

今回は布に縫いつけて、細かい部分をさらに刺繍していきます。

 

仕上げをする

公式の仕上げの説明は以下の通り。

  1. 洗面器や洗い桶に水を入れ、刺繍したものを約5分間浸します。
  2. 流水で優しくもみ洗いをし、シールを溶かしながら洗い流します。
  3. アイロンを当てながら乾かします。

順番に説明していきます。

 

ダイソー刺繍下地シートを洗い流します

5〜10分くらい水に浸けます。

浸けた後は洗い流しながら、シールのベタベタ感がなくなったことを確認しましょう。

 

私の場合はタオルで水気を拭いて、自然乾燥させています。

シールが残ったままアイロンをかけると跡になってしまいますので、きちんと落としてからアイロンをかけましょう!

 

完成です!

シールは跡形もなく消え、刺繍だけが残りました。

 

刺繍下地シートを実際に使ってみた感想

はっきり写せるので綺麗に刺しゅうできる
チャコペーパーやチャコペンだと書いた線がぼやけてしまっていましたが、刺繍下地シートは図案をはっきり写せます!

 

普通の布に刺繍する場合でも他の転写方法よりかなり綺麗に写せますが、フェルトだとなおさらこのメリットを強く感じました。

 

水洗いで綺麗に落ちる
シートは本当に綺麗に消えるのか不安でしたが、シートもペンも跡形もなく消えました!

 

重要なのは、5分以上しっかり水につけること。
水洗いが不十分だと、糊が若干残ってペタペタした感じになります。

 

若干針がべとつく
刺してる時に針がシールを通過するので、若干針がべとつきます。

私はあんまり気になりませんでしたが、お気に入りの針は使うのを避けた方が良いかもしれません。

 

使用後は水に5分程度浸けて水気をしっかり拭けば、元の状態に戻ります。

 

コスパが微妙

サイズが約21cm四方なので、大きめの刺繍をしているとすぐ無くなります。

チャコペンやチャコペーパーと比較すると多少コスパ面で劣ります。

 

とはいえ110円で手に入りますし、機能面では大満足なので、リピ買い決定です!

 

まとめ:刺繍用下地シートでフェルトに図案を写せる!

刺繍用下地シートの特徴
  • 図案をはっきり写せるので、綺麗に刺繍できる
  • シートは水洗いで綺麗に消える
  • 刺している時に針が若干べとつく
  • シートの量が少ないので、すぐなくなる

 

メリット・デメリットはそれぞれありますが、使ってみてトータルで見たら大満足な商品です!

 

フェルトに刺繍図案をうまく写せずにお悩みの方がいたら、迷わず100均へGOしましょう!

 

ちなみにお近くにダイソーのない方には、スマプリという類似商品がネットで手に入ります。

 

ぜひお試しくださいね♪

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