最近、義実家に引っ越したのですが、気になるのが照明のスイッチやコンセントカバーの汚れ・・・。
築年数の経った物件に引っ越したら、細部が気になるってパターンはありますよね。
最近でははめ込むだけのスイッチカバーも売られていますが、サイズが合わないこともしばしば。
そこで今回は、100均で販売されていたリメイクシートを使って、電気スイッチやコンセントカバーをリメイクする方法をご紹介します。
完成するとこんな感じです。
今回リメイクしたコンセント／スイッチのタイプ
コンセントやスイッチのカバーにも様々な種類があります。
我が家で今回リメイクしたのはこのタイプと
このタイプです。
写真
その他のタイプでも参考にはなるかと思います！
コンセント／スイッチカバーリメイクの材料
まず材料ですが、今回はseriaで購入したウィリアムモリスの「デザインシートステッカー」を使用しました。
15cm角のシートが3種類×3枚入っており、表はマスキングテープ素材、裏はテープになっています。
その他に、もう少し大判のマスキングシートもあります。
私も別の場所のリメイク用に購入しました♪壁に貼ってリメイクすることもできます！
その他、カット用にカッターと定規を使用しました。
ハサミでも不可能ではないですが、カッターの方がより綺麗にカットできます。
リメイクシートの貼り方
では作業工程を説明していきます。
今回は
- カバーが外れるタイプの場合
- カバーが外れないタイプの場合
の2パターンに分けて説明していきます。
カバーが外れるタイプの場合
こちらのカバーが外れるタイプの説明をしていきます。
カバーを外す
ネジが見えないカバーの場合、引っ張ると外れます。
破損しないよう、優しく外してください。
カバーを拭く
カバー表面の汚れを拭き取ります。
カット線を書き込む
まずは、柄が綺麗に出るよう、配置を決めます。
光に透かすと完成後のイメージが湧きます。
今回は、鳥が出るようレイアウトを決めました。
次にカット線を書き込んでいきます。
真ん中の四角部分は、枠線ぴったりをなぞります。
端は丸みがあるので、少し余白を残してカット線を引きます。
線に沿ってカットする
線を引けたら、その線に沿ってカッターを入れていきます。
定規を当てながらカットすると綺麗に切れます。
カットできました！
角を丸くするため、気持ち丸くカットします。
シールを貼り付ける
そして、真ん中の四角が合うようにシールを貼り付けます。
角の部分は三角に切り込みを入れ、カーブに沿うように貼っていくのがポイント。
こんな感じです。
真ん中の部分は、若干採寸とずれましたので、カッターでカットしました。
完成！
こうして、取り外しできるタイプのスイッチカバーリメイクが完成しました！
あとは元の基盤にカチッと音がなるまではめればリメイク完了です！
我が家のモリス柄のカーテンともすごくマッチしています！
ちょっとのリメイクで、お気に入りの空間になりました！
カバーが外れないタイプの場合
続いて、こちらのカバーが外ないタイプの説明をしていきます。
カバーを拭く
カバー表面の汚れを拭き取ります。
サイズを計測する
貼り付け部分のサイズを細かく計測します。
採寸サイズに合わせ、裏に線を描く
計測したサイズを元に、定規で線を引いてカバーに合う形を作ります。
線に沿ってカットする
線を引けたら、その線に沿ってカッターを入れていきます。
定規を当てながらカットすると綺麗に切れます。
カットできました！
角を丸くするため、気持ち丸くカットします。
シールを貼り付ける&完成！
シールを貼り付けたら完成です！
真ん中を合わせるように貼ると綺麗に貼れますよ♪
古さを感じるスイッチが素敵に生まれ変わりました！
まとめ：リメイクシートを貼るだけでコンセント／スイッチカバーがおしゃれに！
たった100円〜お好きなデザインを簡単にお部屋のインテリアに取り入れることができました。
お部屋にワンポイント柄が入ることで、一気に華やぎます♪
慣れれば5〜10分程度でできますので、ぜひお試しください！
参考になれば嬉しいです。
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