2017年11月にハネムーンで6泊8日のニューカレドニア旅行に行きました。

全5回に分けてニューカレドニア新婚旅行の様子をレポートしていきます。
今回のスケジュールは以下の通り。
- 1日目 出国 成田→ヌメアに移動
- 2日目 ヌメア観光→メトル島に移動しサンセットクルーズ
- 3日目 メトル島でのんびり
- 4日目 メトル島→ヌメア経由でイルデパン島に移動
- 5日目 イルデパン島でスパ体験・ピッシンヌナチュレル観光
- 6日目 イルデパン島→ヌメアに移動・カジノ
- 7日目 ヌメアでゴルフ
- 8日目 帰国 ヌメア→成田に移動
ヌメアを行ったり来たりしていますので、3島それぞれでの過ごし方をまとめます。
ニューカレドニア関連の記事は以下の通り。




今回は完結編です。費用明細も載せていますので、参考にしていただけたらと思います。
ニューカレドニア新婚旅行の費用明細全部見せます!
さて、気になる新婚旅行の費用明細を公開したいと思います。
ツアー費用(JTBへの支払い)
- プラン料金:483,000円×2人分=966,000円
- ビジネスクラス利用料:230,000円×2人分=460,000円
- 空港利用税:8,275円×2人分=16,550円
- 早割90:△20,000円×2人分=△40,000円
- 福利厚生:△24,000円×2人分=△48,000円
ちなみに、消費税は増税前なので8%で計算されています。
ツアー申し込み後すぐに10万円を前金として支払い、その後空港税が確定次第、残金を支払います。
私たちの場合、合計1,354,550円を支払いました。
早割90というのは、出発の90日以上前の予約で適用される割引です。
福利厚生は、会社の福利厚生サービスにJTBのツアーについて5%OFFになる割引制度があったので利用しました。
48,000円は大きい金額なのでありがたかったですが、その代わりクレジット支払いは利用できなくなるので現金一括での支払いでした。
現地で使用したお金
現地で使用したお金も申し訳程度にまとめておきます。
お土産代・食事代・交通費

すみません。記憶も記録も残っておりませんでした・・・。
1人あたり40,000円ずつ程度を使ったと思います。
なにせ食事代が高いので、お土産はそれほど買ってませんが費用がかさみました。
オプションツアー費用
ゴルフ利用代:12,500CFP ×2人分 =日本円で約30,000円(当時)
ハネムーンにかかった合計費用
今回の旅行の合計金額はしめて146万円でした。

高い・・・!高かったけどその分充実していて大満足の旅行でした。
節約するとすれば、飛行機をビジネス→エコノミーにすれば100万円になりますね。
我が家では旦那にこだわりがあったためビジネス利用としましたが、私個人としてはエコノミーでもよかったと思います。
特にフライト時間も長すぎず日中に移動する行きの便はエコノミーで十分だと思いました。
ビジネスを検討するのであれば、帰りの便をビジネスにするとフルフラットシートでぐっすり寝れます。
帰りの便は夜間のため+旅行の疲れをとるためにしっかり寝たい!という方におすすめです。
また、そもそものプラン料金が高いので大幅に節約するとすれば、私ならヌメア+メトル島のツアーにします。
イルデパン島も素敵なところでしたがメトル島は本当に最高でしたので、どちらかといえばメトル島をおすすめします。
ニューカレドニア旅行のおすすめ
ここからは、おすすめの過ごし方や持って行ってよかったものをご紹介します。
おすすめの過ごし方
テレビでミュージックチャンネルをつけて流しっぱなしにしておくと、BGM代わりになりおすすめです。
フランスの音楽チャートの番組だったと思いますが、PVとトレンド音楽がずっと流れているチャンネルがありました。
毎日BGMとして聞いていると脳に刷り込まれて、気がつけばハネムーンの思い出の音楽となっていること間違いなしです!
帰国後プレイリストをつくり、今でもたまにドライブで流したりして夫婦でハネムーン気分を楽しんでいます。
おすすめの持ち物
持って行ってよかったものを口コミ的にまとめておきます。
変換アダプター
ニューカレドニアで使えるのは電圧220vの2穴丸形式Cタイプです。お間違いなく!
100均で購入できます。これさえあれば安心して充電ができます。
いろんな国に行かれる方はマルチタイプでもいいかもしれません。
コテなんかも持って行って変換アダプターを通して使ってました。
虫除けスプレー
特にイルデパン島に行かれる方は必須です。
ピッシンヌナチュレルに向かう道は険しく、蚊の住処となっています。
デング熱も発生しているそうですので、お出かけ前に虫除けスプレーをシューっとかけておけば予防策となります。
ウェットティッシュ
お手拭きがわりにどこでも使えます。
レストランでおしぼりが出てこない場合もあるので、持っておくと便利でした。
水中カメラ
加工なしでもこんなフィルターがかかったような写真が撮れます。
スマホやデジカメは海やプールで使いたくないけど、写真は残したい!
そんな方におすすめです。
私は使い捨ての防水タイプを買って持って行きました。
その場では写真を確認できませんが、今時は現像の際にデータ化してもらえます。便利!
カップラーメン
ニューカレドニアの食事代は高額ですし、お口に合わない場合もあります。
やはり日本食が恋しくなる時もあるだろう・・・とカップラーメンを持って行きましたが、本当に持って行ってよかった!
3回くらいはカップラーメンに助けられました。
どこのホテルにもポットはありますので、お箸とカップラーメンさえあれば3分で美味しいご飯が食べられます。
保険として持っていくと良いと思います。
本(特に「天国にいちばん近い島」がおすすめ!)
ビーチで横になりながら読書をしたいな〜と思って、5〜6冊本を持って行きました。
かさばるのでメルカリで古本を調達し、読んだら処分する方式です。
特に思い出深いのが森村桂さんの「天国にいちばん近い島」
ニューカレドニアといえばこのワードが連想されるほど有名な本ですが、読んだことがなかったのでニューカレドニアで読むことにしました。

これが正解!
モチーフとなったウベア島には行っていませんが、今いるニューカレドニアという土地とリンクさせ、「ニューカレドニアいいところだよな〜」と多幸感に包まれました。
文体も読みやすいので、普段本は読まないという方にもおすすめです。
他の本は読んで処分しましたが、この本は思い出深くて捨てられません。
日焼け止め・サングラス
ニューカレドニアの日差しはとても強いです!
その強さは長時間当たり続けると火傷してしまうほど。
日焼け止めやサングラスで対策をしましょう。
私たちの場合、サングラスは持っていなかったのでヌメアのショッピングセンターで現地調達しました。
マリンシューズ
ビーチやピッシンヌナチュレルを歩く時にあると便利です。
マリンシューズがベストだとは思いますが、私たちの場合はクロックスを持って行きました。
シュノーケルをされる方には不十分かもしれませんが、散策をするだけだったら十分事足りました。
まとめ:ニューカレドニアはハネムーンにおすすめ!
ニューカレドニアは本当に海が綺麗で、日常の疲れを癒せる素敵な場所でした。
時間を忘れてのんびりしたい方、アクティブにマリンスポーツやシュノーケリングを楽しみたい方、どちらにも満足していただけるリゾート地です。
ロマンチックなハネムーンだけではなく、友人とワイワイ遊びに行くのもとても楽しめると思います。
5回に渡り長々としたレビューになりましたが、お読みいただきありがとうございました。
その他のニューカレドニア関連の記事は以下の通り。





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