クロスステッチで必要な道具は?初心者向けに始め方を解説します!

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クロスステッチの初心者向けおすすめ道具ハンドメイド
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これからクロスステッチを始めたい方や、クロスステッチを始めたばかりの初心者の方に向けておすすめの道具をご紹介します。

 

今回ご紹介するのは、絶対に必要な道具5つと、あると便利なおすすめ道具3つです。

クロスステッチ歴7年の私がイチオシの道具を厳選しました!

初心者以外の方にも参考にしていただけたら嬉しいです♪

 

クロスステッチで最初に必要な道具6選

まずはクロスステッチを始めるときに必要になる道具を6つご紹介します。

  1. クロスステッチ針
  2. 刺繍糸
  3. クロスステッチ布
  4. 図案
  5. 刺繍枠
  6. はさみ

 

クロスステッチに必要な道具①クロスステッチ針

クロスステッチに使う針は普通の針ではありません。

先が丸く、全体も縫い針より太い特徴があります。

クロスステッチ針の太さって普通の針と違うの?

左:クロスステッチ針、右:きぬえりしめ

 

初心者の方におすすめなのはクロバーの針

手に入れやすいですし、品質も安心のクオリティです。

 

慣れてきた方に是非お勧めしたいのが、三條本家のみすや針のクロスステッチ針寸1

針自体は太く安定感があって、これまで結構色々な針を使ってきましたが、刺しやすさが他の針とは段違いです。超おすすめ!

楽天やAmazonでの取り扱いはないので、購入先は公式サイトからもしくは京都の店舗になります。

 

クロスステッチに必要な道具②刺繡糸

刺繍糸は図案毎に必要になってきます。

図案を買うと大抵指定刺繍糸が記載されていますので、基本は指定に応じて用意すれば間違いありません。

刺繍糸のメーカーは、DMC、OLYMPAS、COSMOの3つが大きいところではありますが、

クロスステッチに限って言えば圧倒的にDMCの刺繍糸を指定している図案が多いです。

DMCの刺繍糸を選べば間違いなし!

 

私も刺繍糸をそれなりに持っていますが、やはり大半はDMCです。

 

刺繍糸の収納方法についてはこちらの記事で詳しく書いています。

 

手芸店によってはDMCの刺繍糸の取り扱いがないケースもあり、

値段の面も考慮して私はいつも楽天のクロスステッチ Fabricというお店で刺繍糸をまとめ買いしています。

単価も手芸店より安い場合もあり、おすすめのお店ですよ!

 

クロスステッチに必要な道具③クロスステッチ布

クロスステッチ用の布のおすすめと、購入店舗

布には大まかに分けて2タイプあります。

 

1つはアイーダ、ジャパクロスといった4つの穴を使ってクロスステッチ刺繍をしていく布。

もう1つは、リネンという目の細かい布を規則正しく穴を数えながらクロスステッチをしていく布です。

 

初心者にはアイーダやジャパクロスの14カウントに刺繍糸2本どりがおすすめ!

カウント数は数字が大きくなるほど目が細かくなり、難易度が上がります。

かといってカウント数が小さい布は、かえって粗が目立ちやすくなることも。

14カウントはその間をとった一番初心者向きのカウント数です。

 

リネンは仕上がりの見た目がよく素敵なのですが、クロスステッチに慣れていない時期にはちょっと難しいかも。

私もリネンはクロスステッチをはじめて1年が経過した頃からチャレンジするようになりました。

いま私が最もよく使うのはツバルガイトの32カウント(=アイーダでいうと16カウント)です。

布は大体楽天のクロスステッチ Fabricで糸と一緒に購入しています。(そうするとまとめ買いで送料が無料になることもあるので!)

 

クロスステッチに必要な道具④図案

なんといってもクロスステッチに必要なのが図案ですよね。

クロスステッチの図案本:ヴェロニクアンジャンジェ

 

ネットで「クロスステッチ 図案 無料」等で調べれば、フリー図案も検索できます。

素敵な図案も数多くあり、これで無料!とクオリティに驚くのが、DMCのフリー図案です。

 

本屋さんで立ち読みして好きな図案集を買ってくるのもありですし、好みの作家さんが出てきたらネットで輸入図案を買うこともできます。

 

私が好きなのはヴェロニクアンジャンジェさんという作家さんで、図案本も単体の図案もたくさん集めています。

ヴェロニクさんの本なら書店もしくはAmazonや楽天でも買えますし、単体の図案を買うなら楽天のココロ商店がおすすめです。

 

クロスステッチに必要な道具⑤刺繍枠

なければ刺繍できないというほどではないですが、絶対あった方が良いのが刺繍枠。

枠に挟むことで布がピンと張り、刺繍しやすくなります。

手の疲れも緩和されるので、ぜひ用意しましょう。

 

私が愛用しているのは12cmと15cmの刺繍枠。最初に用意するなら12cmをおすすめします。

クロスステッチ用の刺繍枠

 

ちなみに画像の色付きのものはクロバーのカラフル刺繍枠というものなのですが、プラスチック製です。

見た目がかわいくて購入したのですが、布との摩擦が弱く、ホールド力が今ひとつ…。

使ってみて、やっぱり木製が一番使い勝手が良いという結論に至りました。

 

大きい刺繍枠を使えば、刺繍枠のままアレンジして壁に飾ることもできますよ。

クロスステッチの大きい刺繍枠

 

クロスステッチに必要な道具⑥はさみ

刺し終わった糸を切るのに必要なのがはさみです。

普通のはさみでも切れることには切れますが、断然おすすめなのは10cm前後の小さな手芸用はさみ

 

大きいはさみより小回りが利くので、使い勝手抜群ですよ。

クロスステッチにおすすめのはさみ

私は中学生のころからずっとクロバーの手芸用はさみを愛用しています!

 

そして憧れているのはドイツ製アドラーのはさみです。いつか買いたい…!

ADLER(アドラー) 洋鋏鶴型

 

クロスステッチ初心者にはキットがおすすめ!

これまで紹介してきた道具を全部揃えるのは大変!続けるかはわからないけど、とりあえず一通り揃えたい!

そんな初心者の方にはクロスステッチキットがおすすめです。

 

初心者用に針と糸と布が揃ったキットが販売されています。

 

フェリシモのクチュリエの中にある「クロスステッチの会」 も初歩からわかりやすく教えてくれるので、ありだと思います。

 

クロスステッチであると便利な道具3選

ここからは、なくてもクロスステッチはできますが、あると便利な道具を3つご紹介したいと思います。

クロスステッチが本格的に趣味という方は、ぜひ参考にしてください!

 

クロスステッチの便利な道具①ニードルマインダー

針を床に落として捜索…これを何回やったことか分かりません。

そんな中、出会ったのがニードルマインダー。

クロスステッチ用のニードルマインダーがおすすめ

こんなお洒落な柄のマグネットになっていて、針をピタッとくっつけてくれます。

 

作りは意外と簡単で、布に2つのマグネットを挟む形で固定して使うことができます。

こちらはココロ商店のイベント出展で購入した輸入品です。

 

クロスステッチの便利な道具②オーガナイザー

オーガナイザーとは、刺繍糸の仮置き場。

実は手作りで穴あけパンチでも作れますし、なくても困らないといえばその通りではありますが…

 

インスタで見て一目ぼれしたのがレブロドゥーズパリジェンヌのオーガナイザー

レブロドゥーズパリジェンヌの刺繍糸オーガナイザー

この穴に糸を通して、刺しかけの刺繍糸を整理することができます。

lesbrodeusesparisiennesの刺繍糸オーガナイザー

この他にもたくさんのデザインがあるのですが、こちらはオンラインでは扱いがなくココロ商店のイベント出展でしか買うことができないそうです。

お値段は6,000円程と結構お高かったですが、可愛いくて気分が上がるので大満足です!

 

クロスステッチの便利な道具③ピンキングはさみ

ピンキングはさみは、布の周りを処理するのにおすすめ。

まっすぐ切ると刺繍している途中でほつれやすいのがクロスステッチ布あるあるなのですが、

ピンキングはさみを使うとギザギザの断面になるので、ほつれが大分解消されます

ピンキングはさみでクロスステッチ布の端処理いらず

 

私も最初はしつけ糸で布の周りを縫ったりしていたのですが、ピンキングはさみなら処理が一瞬!時短になります♪

私が使っているピンキングはさみは、日本製のもので切れ味も間違いなくおすすめですよ。

 

まとめ:クロスステッチ用品も種類豊富!ぜひ色々お試しあれ

ここまでクロスステッチに必要な道具6種類とあったら便利な道具3種類をご紹介してきました。

クロスステッチに必要な道具6選
  1. クロスステッチ針
  2. 刺繍糸
  3. クロスステッチ布
  4. 図案
  5. 刺繍枠
  6. はさみ
クロスステッチにあったら便利な道具3選
  1. ニードルマインダー
  2. オーガナイザー
  3. ピンキングはさみ

一言に道具といっても色々なメーカーから色々な種類のものが発売されていますので、色々お試しいただくのが良いです。

その際は、私の実際使ってみての感想等も参考にしていただけたら嬉しいです♪

 

その人の縫い方のスタイル、合う合わない、好みの問題等もありますので、お気に入りが見つかると一層クロスステッチが楽しくなりますよ。

この記事がクロスステッチを楽しむ一助になれば幸いです。

 

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